2018/02/04 01:36
みなさま、こんにちは。
食品添加物の危険性については、多くの方がご存じだと思います。
が、実体験としての怖さというものに対しては、なかなか実感できないのではないでしょうか?
今日、多くの食品には腐敗を防ぐためや安価でたくさんの流通をおこすために、化学物質は添加されていますが、それが大変危険だと認識したときには、「遅すぎた」場合が多いのも事実です。
癌や糖尿病などまさに「生活習慣」がもたらす結果です。
私のところに、年配の女性が「夫の認知症について」相談に来られたことがありました。
私は、「近くにコンビニエンスストアはありますか?」と尋ねたところ、「今から20年前に、近所にコンビニが出来て田舎なので珍しくて、毎日買い物に行っていました。」と答えられました。
田舎で便利で簡単、欲しいものはだいだい手に入れられます。それに夫婦二人暮らしで食材のロスがないその便利さに寄りかかってしまった結果、徘徊が始まったというわけです。
引きこもりの男性の部屋にもたびたび調査に伺わせていただくことも多いのですが、共通するのはペットボトル飲料やジャンクと呼ばれるポテトチップスやチョコレートなどの糖分の多いお菓子のゴミの山だという事です。
本日も、お客様からのご依頼で洗面所のリフォームをする前に、家の片づけを頼まれて伺ったところ、「ゴミ屋敷」状態でした。
そのお客様は絶えず、ご主人の悪口を言い続けておられます。イライラの矛先がご主人に向かうのです。
添加物ばかりの食品で、血液もかなり汚れています。
人間の体は、元々自然のものです。そこに化学物質という異物が侵入してくれば自然体ではいられなくなります。
温泉に出かけたり、森林浴に行くのも本能的に心身共に「安らぐ」というのが分かっているからではないでしょうか?
今の世の中、入ってくるものを取り除くのは大変難しいのですが、少しでも解毒できる生活習慣を身につけるにはどうしたらいいかを、次回投稿させていただきます。
最後まで読んでくださりありがとうございます。